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【EMS/ODM】クアンタ、985億円でAUO台湾桃園華亜工場を買収 AIサーバー生産ライン新設
2026-07-29 11:07:37
AI(人工知能)サーバー製造で注目される台湾クアンタ(Quanta Computer=広達電脳)は2026年7月28日、パネル大手の台湾AUO(友達)が台湾桃園市の華亜サイエンスパークに保有する工場(土地約1万9700坪、建築面積約4万9300坪、及び関連設備)を197億NTドル(1NTドル=約5円)で取得すると表明した。
台湾の大手紙『経済日報』(29日付)によると、AUOの桃園華亜工場を取得する目的についてクアンタは28日、AIサーバーの新たな生産ラインとして活用する計画だと公表した。
AUOの桃園華亜工場について同紙は、第3.5世代(L3D)及び第5世代(L5D)の液晶パネル(TFT-LCD)生産工場で、これまで中小型パネルを中心に生産してきたと紹介。2006年にAUOがクアンタ傘下の液晶パネルメーカー「広輝電子(Quanta Display Inc.)」を吸収合併した際に取得した工場の一部であることから、約20年を経て再びクアンタに戻ることになり、業界でも注目されていると報じた。
同紙によるとAUOは28日、桃園華亜工場売却により約133億9000万NTドルの売却益を計上する見込みだとし、資産の有効活用を進めるとともに、アセットライト経営への転換をさらに推進する方針を示した。
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